ナスダックの意味と指標としての使い方
ナスダックという言葉、経済ニュースなどでニューヨークダウとセットで聞くことも多いのではないでしょうか。
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ナスダック(NASDAQ)は英語で書くと
National Association of Securities Dealers Automated Quotation
となり
日本語の意味としては
株式店頭市場機械化システム
となります。ナスダックは株式の取引市場なのです。
ナスダックは「全米証券業協会(NASD)」によって1971年にスタートしました。ナスダックの一番の特徴は世界初の電子株式市場だという点です。
ナスダックは株式市場なのですが、取引所を持っていません。ナスダックの取引は人を直接には通さず、コンピュータ・ネットワークを使って、マーケット事業者たちが売買気配値を提示する仕組みになっています。
ナスダックの良い点としては
コンピューター化のおかげで、投資家がいつでも店頭での相場を手に入れられる。
1つの銘柄に対して複数の事業者が価格提示をするので価格の競争が行われる(FXのくりっく365と似たシステム)
登録の基準がゆるやかなので、ベンチャー企業なども参加でき、経済の活性化が期待できる
ナスダックがアメリカで成功したことを受けて、似たようなシステムが世界に広まっていきました。
日本でもナスダックに習って、JASDAQがあります。
ナスダックは株式の取引市場で完全オンライン化されているのが特徴です。アメリカではNY証券取引所と並んで重要な市場と位置づけられています。
経済ニュースなどでは
今日のダウ平均は・・・
続いてナスダックは・・・
などという報道がありますが、このナスダック・・・は
ナスダック総合指数のことを指します。
ナスダック総合指数はNYダウとならんで個人投資家にとって大切な指標です。アメリカのマーケットの指標ではありますが、私たち日本の個人投資家にも大切な数値だと言えます。
ナスダック総合指数は、ナスダック市場のその日の動きを表す株価指数です。
ナスダック総合指数は今では
- ニューヨークダウ
- S&P500
とならんで、世界の株式市場に大きな影響を与えます。
ナスダック総合指数は、基準日である1971年2月5日の株価を100として、ナスダックで取り引きされるすべての銘柄を対象にして時価総額加重平均といったやり方で計算したものです。
ナスダックの計算内容は省略しますが、要はナスダック指数がどのような動きをしているかがポイントになります。
ナスダックは市場全体で
- ハイテク関連株
- インターネット関連株
の占める割合が高く、ダウが重工業の割合が高いのとは対照的と言えます。現在の社会ではインターネット業界、ハイテク業界の動きは世界経済に大きな影響を与えますので、ナスダック指数のチェックは大切であると言えるでしょう。
日経平均株価はNYダウよりもナスダック指数に連動するともいわれています。現在ナスダック指数がどのような動きをしているかによって日経平均にも影響を与えているのです。
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